花見を楽しむための基礎知識

花見のマナー

花見は日本に古くから伝わる季節の行事とも呼べるものであり、多くの人が楽しみにしている催しでもあります。しかし、多くの人が一堂に集まり、楽しむため、そこでは公共のことをしっかりと考えたマナーが大切になります。

まず、せっかく花見に来た私達を楽しませてくれている桜を、楽しさゆえに、騒いで傷つけたりしないということが前提と言えます。花のあまりに近くに座り、他の人が花を鑑賞する邪魔にならないようにしましょう。

桜の近くに座ると、他の人への迷惑だけでなく、地上近くに広く根を張る特徴を持つ桜の根元を荒らしたり、ビニールシートによって根が呼吸できない状態になってしまうこともあります。

また、酔ったり、宴会を楽しんでいる間に桜の木にもたれたりしないように気をつけましょう。もちろん、美しいからといって持ち帰ろうと花を摘んだり、枝を折ったり、はたまた、その光景が美しい、桜吹雪を見たいからと気を揺らしたりすることは厳禁です。

さらに、花見のシーズンには、桜がしっかりと花開き、美しい間に一目見ようと、多くの人が集まり、渋滞も起こるものです。近隣に住む人への迷惑や、廃棄ガスによって桜を傷めてしまうことのないように、車に乗り合わせで来たり、公共交通機関を使ってくるのが良いでしょう。花見ではお酒を飲む人も多いですから、そういった意味でもむやみにやたらに、車を使わない方が良いと言えるでしょう。

そして、これらに加え、当然のことではありますが、自分が持ってきたゴミはきちんと持ち帰る、楽しいからと大騒ぎをして近隣の人に騒音で迷惑をかけないなどといったことは必ず守るルールです。