桜の名所

姫路城公園

姫路城公園とは、国宝である姫路城を中心として、かつての中曲輪以内の特別史跡内に整備された水と緑豊かな都市公園であり、歴史公園です。そこに桜はたいへん有名で、平成18年(2006)には、日本さくら名所100選にも選ばれています。

姫路城は、昭和31年(1956)に文化財保護法で、周囲107.5haが特別史跡に指定されており、その後の追加で107.81haが指定されました。そして、昭和42年(1967)に「姫路公園」を作る都市計画が進められ、最終的に、特別史跡内に現在の68.1ha分の公園が姫路城公園ができたのです。

姫路公園の中には動物園、美術館や県立歴史博物館、好古園、日本城郭研究センターなどといった教養施設があります。さらに、姫路公園内にも通称名の付いたいくつかの公園があり、まず、城の玄関口には大手前公園と家老屋敷跡公園、北側にはシロトピア記念公園、そして、東側には東御屋敷跡公園と城見台公園などとなっています。

ここに咲く日本さくら名所100選にも選ばれた桜は、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなどです。これらの1,000本の桜が、姫路城の白壁や天守閣に映え、たいへん美しい景色を私達に見せてくれます。その中でも、特に西の丸庭園のシダレザクラや、三の丸広場の桜並木はオススメスポットとも言えます。

また、夜のライトアップも昼間とは違った美しさを見せてくれると評判で、春のライトアップの時期になると、カメラを持った多くの人が集まってきます。城を背景にしたその景色はまるで1つの絵のように完成度の高い、美しい景色と言えます。